第1話 龍泉寺千乃と詩乃
aschenputtel
アシェンプテル
子猫の絶叫を正面から受けて薄ら笑いを浮かべると、次々と同じように、そのか弱い足をへし折っていった。
「これでもう逃げられないし、すぐに死ぬこともないでしょ?」
ぼとり、とゴミのように床に子猫を落とすと、ハイヒールの踵で折れた足の部分を軽くにじりながら、詩乃はくすくすと笑う。
ベギベギ。
「あ、ピンヒールだと、加減も難しいのね。簡単に砕けちゃうんだもの」
やっぱり子猫だとこの程度か、と感想をもらしつつ、今度はそのヒールを足の先――肉球部分へと落とした……
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エラ様! 続きはどんな感じなの?
そうですね。詩乃さんは初めて履いたピンヒールで、子猫をさらに残酷に蹂躙していきますよ。そしてその頭を踏み砕きながら、イってしまわれたようですね。
あは。子ネコでイクって、可愛いわね。
その初々しさが良いのですよ。でも最後にはこんな風に……ね?
こんな感じに血塗れになっちゃったわけね。あは、素敵。これじゃあ人間なんて、すぐにもこの子の玩具かな。あ、ちなみにモザイク無しver.はファンティアで見れるからね。